動的試験:圧子に微小な振動を与えながら試験を行うことで、押込み深さ方向の硬さの分布を連続的に取得可能。
荷重/荷重分解能 | 高荷重ユニット:5μN ~ 2,000mN/5nN 低荷重ユニット:0.5μN~10mN/0.03nN |
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荷重負荷方式 | 電磁力式 |
計測範囲 | ±50μm |
計測分解能 | 0.3pm |
測定方式 | 光方式 |
試料サイズ(代表値) | φ50xt3.5mm |
測定可能領域 | X50mm,Y40mm |
最小移動ステップ | 0.1μm |
加熱ホルダー | 高荷重ユニット:最大加熱温度250℃ 低荷重ユニット:最大加熱温度180℃ |
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冷却ホルダー | 温度制御範囲:-30℃~100℃ |
樹脂包埋ホルダー | 断面観察向け等に樹脂包埋したサンプルのホルダー |
特注ホルダー・治具 | サンプルに合わせ設計・製作いたします。 |
表面プロファイル試験 | 圧子でサンプル表面の形状を取得し、狙い打ち出来る機能です。 凹凸の大きなサンプルに対し有効です。 |
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粘弾性試験 | 一定荷重で圧子をサンプルに押し込んだ状態で、任意の周波数で荷重を発生させ、貯蔵弾性率(E')、損失弾性率(E")、損失係数(tanδ)の測定が可能です。 また、加熱ステージを併用することで、ガラス転移点(Tg)の評価も可能です。 |
軟化温度測定 | 一定荷重で圧子をサンプルに接触させながら、加熱ホルダで温度を上昇させ、軟化温度を測定することが可能です。 |
水中試験 | 硬さ試験を水中で行うことが可能です。 |
粒子強度試験 (高荷重ユニットのみ) |
フラット圧子を用い、微小粒子を圧縮または圧壊させ強度を測定する手法です。 |
抵抗値試験 (高荷重ユニットのみ) |
粒子強度試験の追加機能で、導電性粒子を圧縮しながら粒子の電気抵抗値を測定することが可能です。 |
トリニティ | 他試験(弊社製ERAシリーズの三次元測定機能やEDS/EBSD分析など)との連携が可能です。 |