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新製品電子線三次元粗さ解析装置『ERA-9200』

ERA-9200

ERA-9200の特徴

セミインレンズ超高分解能走査電子顕微鏡。
加速電圧1kVでの分解能0.7nm。
セミインレンズSEMによる形状測定、粗さ解析を実現しました。

三次元粗さ解析走査電子顕微鏡『ERAシリーズ』

ERAシリーズ

ERAシリーズの特徴

独自の技術を駆使し、試料表面の観察に加えて同一視野の三次元形状測定が行える装置。 電子プローブを用いたSEM測定方式は、 「JIS B 0681-6」、「ISO 25178-6」 表面性状測定方法の分類において、そ れぞれ「角度分解SEM法」、「Angle-resolved SEM」と定義された測定方法です。 信頼性、操作性は公的研究機関や試験機関、企業への多くの納入実績が証明いたします。

  • JIS、ISO規格の表面性状パラメータが得られます
  • 世界唯一、4本の二次電子検出器搭載による立体感画像
  • 縦方向・横方向共に高分解能、即ち空間分解能に優れる
  • 優れた操作性
  • 測定時の試料ダメージは極少、機械的な接触がありません
  • 1990年度精密工学会技術賞を受賞

※装置名に現在のJIS規格やISO規格では使用されない用語「粗さ」が含まれますが、 混乱を招く恐れがあるため2000年以前からの装置名をそのまま踏襲しています。

『ERAシリーズ』ラインアップ

新製品

ERA-nanoR

ERA-nanoR

電子ビームによる超微細計測・解析技術を用いて、精密加工ツールの刃先などの形状や粗さを数値化します。光方式などの既存測定手法では困難だった、ナノレベルでの比較・解析を実現します

新製品

ERA-600SP

ERA-600SP

最大φ400㎜の重量物のある大型円筒試料をそのままステージに取り付け、電子ビーム観察から、2次電子による極微細3D形状測定と元素分析まで複合的に行うことが可能です。標準ステージも搭載しており、通常のSEM観察から3D 解析を行うことも出来ます。

TFE電子銃搭載モデル

ERA-600Series

ERA-600Series

高精度・高分解能三次元表面形状測定機の決定版。高分解能SEM観察と試料表面の形状測定、表面性状パラメータ算出がこの一台で可能。

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